(9月22日、和歌山市内の店で熱唱するRYOEIさん) 9月12日の和歌山放送の生ワイド番組に出演してもらったので、聞いてくれた人も多いかもしれませんが、RYOEIさんはまだ弱冠25歳の好青年。03年11月、石垣島のおばあちゃんの古希のお祝いにプレゼントした曲「そだち」が沖縄の浦添音楽祭でグランプリを受賞している。
現在大阪を中心に活動中で、この歌を大阪の店で歌っていたら、たまたま聞いて歌声に惚れこんだ島田洋七さんから声をかけられ、どうしても、「がばいばあちゃん」のイメージソングを歌って欲しい、と頼まれたという。
作詞は島田洋七さんが担当、ある時「和歌山にいるのですぐ来てくれ」と呼び出され、洋七さんの知人宅で一緒に曲を作ったという。
「モノがなくてもこころは豊かだったそんな日々…」
「シンプルであたたかくて、子供からお年寄りまで一緒に歌える曲にしたい」
そんな想いで生まれた映画のイメージソング「ばあちゃん」は、実は和歌山生まれの曲だったのです。

(RYOEIさん3枚目のシングル「ばあちゃん」、公式HPから)
