2007年07月01日

月とクローバーでの即興ミニライブ

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(南さんと安田さんの即興ミニライブ)

 最近行きつけのバー「月とクローバー」(築地浜通り南端角、080−6159−0717)で先週金曜日の29日、私が言うところの「ワカヤマのぜいたくな時間」即興のミニライブを楽しむことが出来ました。070403月とクローバー (10).jpg

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(4月のオープンには、歌手のRYOEIさんも駆けつけて歌ってくれた)


 
 店の“ママ”真紀さんと同級生という南忠さんと、普段は保育所の保母さんをしているという安田美穂さんのお二人です。二人は、南さんがギターで作曲、安田さんがボーカルで作詞を担当、「天の羊」というユニットを組んで、オリジナル曲を作り、不定期に大阪や京都などでライブ活動をし、「風の象形」(CDレーベル連絡先Saparak Record)というCDも出しています。
 「カルナヴァル」「ONE」などオリジナル曲数曲を堪能しましたが、安田美穂さんの澄んだ歌声は、数人の客がいる小さなバーをしばし異空間に変えてしまう迫力がありました。
 月とクローバーは、この4月にオープンしたばかり。“ママ”はそれまで百貨店に勤務しており、水商売は全くの素人。10人も入れば満員になる小さなお店ですが、ママの人柄で、百貨店の元同僚や同級生などが集まり、いつもにぎわっています。また、店に置いてあるギターを客が爪弾いて歌ったり、開店日には、今売り出し中のシンガーソングライターRYOEIが駆けつけるなど、思わぬ出会いとハプニングがあり、これまでの「築地浜通り」のイメージを一新させています。
 私も、人との新鮮な出会いとカウンターに並ぶ家庭料理を目指してよく通っています。
posted by wbs at 12:42| Comment(0) | 和歌山を歌の街に
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