
孫市の会の甲冑教室の修了式が8日、和歌山放送であり、私も参加してきました。
この甲冑教室は和歌山市の「和歌山の底力・市民提案事業」で採択された街おこしの取り組みで、和歌山放送の会議室を使って市民ら約20人が手作りの甲冑を制作してきました。私も市の底力市民提案事業の選考委員の一人として関わってきたこともあり、どんなものが生まれるのか気がかりでした。

![甲冑教室1[1] (2).jpg](http://www.wbs.co.jp/blog8/archives/%E7%94%B2%E5%86%91%E6%95%99%E5%AE%A4%EF%BC%91%5B1%5D%20%282%29.jpg)
今日終了式に参加すると、約20人が手作りとは思えない本格的な武将の甲冑を完成させ、自らその衣装をまとって参加しており、予想以上の見事な出来栄えです。今後、孫市まつりはもちろん、ぶんだら祭や紀州よさこい祭、和歌祭などとコラボを実現、その勇姿を市民に披露、和歌山の元気の発信源になって欲しいものです。
8日午後4時15分から和歌山市湊本町の和歌山放送本社で行われた修了式には、孫市の会の森下幸生会長、垂井一副会長ら、それに大橋建一市長も駆けつけて出席し、女性の参加者を含む制作者の労をねぎらい、「孫市の街づくりで和歌山に元気を!」との願いをこめて全員で「エイエイオー!」で締めて盛り上がりました。
□和歌山放送のニュース再録
◎「孫市の会」甲冑教室で修了式
戦国時代に活躍した雑賀鉄砲衆の頭領「雑賀孫市」で街おこしを進めている「孫市の会」が、今年5月から和歌山放送で開いてきた、和歌山市の市民提案事業「甲冑教室」の修了式が8日午後行われました。
和歌山市湊本町の和歌山放送本社で行われた修了式には、教室に参加した20人が、完成したばかりの手作りの甲冑を身につけ、孫市の会会長の森下幸生さんから修了証書を受け取りました。あいさつした和歌山市の大橋建一市長は「ぶんだら節などにも参加して和歌山市をさらに盛り上げてください」と参加者の労をねぎらいました。参加者は「鉄板に穴を開けるなど初めての経験ばかりでしたが、自分だけの宝物ができました」と話していました。甲冑教室は和歌山市の「和歌山の底力・市民提案事業」で採択された街おこしの取り組みで、甲冑は地域のイベントや、孫市まつりなどで着用することにしています。
(2007-07-08 17:09)
◎孫市の会の甲冑教室8日に和歌山放送で修了式
戦国時代に活躍した鉄砲集団雑賀衆の頭領「雑賀孫市」で街おこしを進めている「孫市の会」が5月から和歌山放送で開いてきた和歌山市の市民提案事業「甲冑教室」の修了式があさって(8日)行われます。
修了式はあさって(8日)午後4時15分から和歌山市湊本町の和歌山放送本社で行われ、教室に参加した20人が、それぞれ制作した手作りの甲冑を身につけて修了証を受け取ります。またこの日は和歌山市の大橋建一市長も出席し、制作者の労をねぎらいます。この甲冑教室は和歌山市の「和歌山の底力・市民提案事業」で採択された街おこしの取り組みで、5月から制作に取りかかり、これまであわせて10回教室が開かれてきました。完成した甲冑は「孫市の会」で管理し、地域のイベントや、孫市まつりなどで着用します。
(2007-07-06 14:44)