「第31回生協まつり」が23日、和歌山市の和歌山城砂の丸広場と西の丸広場で開かれ、好天の下約5万2千人で賑わいました。
わかやま市民生協など4つの生協が実行委員会を作って毎年開いているもので、今年は前日までの雨が止んで秋晴れとなったこともあり、朝から賑わいを見せていました。
□和歌山放送ニュース再録
◎第31回生協まつりにぎわう
(2011年10月23日(日) 15:20)
「かがやけ和歌山 広げよう 平和・くらし・健康の和」をテーマに、きょう(23日)和歌山市の和歌山城砂の丸広場と西の丸広場で 「第31回生協まつり」が開かれ、およそ5万2千人が参加しました。
まつりは、わかやま市民生協、わかやま中央医療生協、和歌山県学校生協、和歌山大学生協の4つの生協が実行委員会を作って毎年開いているものです。メイン会場となる和歌山城砂の丸広場では、旬の果物や野菜、魚の干物などを販売する物産展や模擬店が軒を連ねて行列ができたほか、生協活動を紹介するコーナーや血圧や体脂肪を測るコーナーも設けられました。
またステージでは歌手の川嶋あいさんのライブや漫才、組合員による民踊やダンスなども披露されました。また西の丸広場では、コンサートやジャンケンゲーム、ミニSLなどの催し物もあって家族連れらの人気を集めていました。