2011年11月20日

ハッピードリームサーカスついに来場者5万人

111118サーカス5万人.jpg
(サーカスの団員から5万人目の花束・記念品を受け取る家族)


 和歌山市西浜の中央卸売市場南の特設会場を舞台に開かれている「ハッピードリームサーカス和歌山公演」(和歌山放送主催)が人気を集めており、「感動した!」「楽しかった」と評判を呼んでいます。今月はじめに来場者が3万にを超えたと思ったら、先週末の18日にはついに5万人を突破しました。

  9月16日に開幕したハッピードリームサーカスは、平日は2回、土曜日曜、祝日は3回公演で、今月27日まで開かれています。
 海外からの一流のアクロバットアーティストが中心で、迫力のあるカースタントショー、空中ブランコやピエロによるパーフォマンスなどが人気の要因のようで、特設会場内は連日歓声とどよめきに包まれています。
 今年は3月11日に東日本大震災が、さらには和歌山では9月4日の台風12号で紀伊半島に大きな被害を受け、正直開催も危ぶまれました。しかし、こんなときだからこそ「和歌山に元気を!」「和歌山から元気を!」と開催に踏み切りました。多くの人から「良かったわ!」と声をかけられと、心からうれしく思います。
 

□和歌山放送ニュース再録
◎ハッピードリームサーカスついに来場者5万人突破!(写真付き)
(2011年11月18日(金) 13:38)


 和歌山市西浜の中央卸売市場南の特設会場を舞台に、カースタントショーや空中ブランコなど迫力のある技を披露している和歌山放送主催の「ハッピードリームサーカス和歌山公演」の来場者が、きょう(18日)、ついに5万人を突破しました。
p1010491-300x2255万人.jpg
サーカスの団員から花束を受け取った田中美佳さんら

 記念すべき来場者5万人目となったのは、和歌山市関戸(せきど)の田中美佳(たなか・みか)さん37歳です。夫の康晶(やすあき)さん38歳、娘の真生(まお)ちゃん5歳、結菜(ゆな)ちゃん2歳の家族4人で来場した美佳さんは、サーカスを見るのは小学生の時以来ということで、「子どもたちの思い出に残ればと思います。火をつかったパフォーマンスが楽しみです」と話していました。
 サーカスが始まる前、ハッピードリームサーカス和歌山公演事務局の鈴木恒人(すずき・つねと)事務局長にステージに上がるように呼びかけられると、盛大な拍手の中、美佳さんたちは、手をつなぎながら笑顔を見せていました。ステージ上では、和歌山放送事業センターの西本亨(にしもと・とおる)顧問から和歌山放送が出版した「わかやま何でも帳」や防災ラジオが贈られたほか、団員から花束も手渡されました。9月16日に開幕したハッピードリームサーカスは、平日は2回、土曜日曜、祝日は3回公演で、今月(11月)27日まで和歌山市西浜の中央卸売市場南の特設会場で、開かれています。公演について詳しいことは、和歌山放送 電話 073・428・1431で問い合わせに応じています。
posted by wbs at 13:59| Comment(0) | 和歌山元気印
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。