
◎「紀州よさこい祭り おどるんや」開幕
和歌山市の夏祭りイベント「紀州よさこい祭り・おどるんや」が、18日から和歌山市の和歌山城周辺などで始まりました。今年から和歌山城砂の丸広場で、ロックやジャズ、ヒップホップなどのアマチュアバンドらが競演する音楽イベント「城ロック」が初めて開催されるというので駆けつけました。

神坂次郎さんの記念会の後なので、すでに終了しているかと思いましたが、予定の午後10時を過ぎても2バンドが演奏、和歌山市内の飲食店30軒が自慢の味を競うブースも出店されていて見物客らで賑わっていました。いよいよ今日19日は、「おどるんや」の本番。私が和歌山に来た4年前にスタート、その熱気、参加者の目の輝きに驚いたものですが、年々そのエネルギー、元気は増幅しています。
NPO紀州お祭プロジェクトの西平都紀子会長らの「この祭りでこの和歌山を必ず元気にしてみせる」そして「5年後の和歌山を必ず変える」という強い思いが具体的な形として実っているところがすごいところです。
私も微力ながら47チーム2500人の踊りの審査員という大役を担っており、気を引き締めて午後から参加してきます。
□和歌山放送ニュース再録
◎「紀州よさこい祭り おどるんや」開幕
和歌山市の夏祭りイベント「紀州よさこい祭り・おどるんや」が、きょう(18日)から和歌山市の和歌山城周辺などで始まりました。祭りは、あす(19日)まで行われます。
これは、2003年から開かれていて今年で4回目ですが、年々規模を拡大し、和歌山市の新しい夏のイベントに定着しつつあります。祭りでは、それぞれのグループがオリジナルの楽曲に合わせて、和歌山市内各所を練り踊るもので、今年は、5つの会場を舞台に、47チーム・およそ2500人が踊りの花を咲かせます。きょうは午前9時40分に和歌山市東高松の高松演舞場で開幕し、色とりどりの衣装を身につけた各チームが、独自のダンスパフォーマンスを披露しました。また午後3時半から、ぶらくり丁周辺の本町通りで行われていて、今夜8時頃まで続きます。またあす(19日)は、JR和歌山駅前・けやき大通り・和歌山城砂の丸広場の3つの会場で祭りが展開されます。
一方、和歌山城砂の丸広場では、きょう(18日)、ロックやジャズ、ヒップホップなどのアマチュアバンドらが競演する音楽イベント「城ロック」が同時に開催され、和歌山市内の飲食店30軒が自慢の味を競うブースも出店されていて、見物客らで賑わっています。
(2007-08-18 17:09)