

「雑賀孫市」と雑賀衆をシンボルキャラクターにした「市駅夏まつり」が25日夕、南海和歌山市駅前広場をメイン会場に開かれ、家族連れなどで賑わいました。


まつりは、南海和歌山市駅前の3つの商店街が主催して開いており今年で14回目となるそうですが、「雑賀孫市」と雑賀衆を、シンボルキャラクターに掲げており、躍虎太鼓の演奏や雑賀鉄砲衆の鉄砲演舞、「よみがえれ孫市」を歌う地元バンド「ザ・ビート」のライブなどで盛り上がりました。
またメイン会場の南海和歌山市駅前広場には、市駅周辺の企業や小中学校の育友会、福祉施設などが夜店を出し、夏休み最後の祭りを楽しむ市民で、駅周辺は久しぶりの賑わいを見せていました。
市駅周辺のこんな賑わいは、私も初めて見ました。市民も行く夏を惜しむようにセピアダンススタジオによるダンスパフォーマンスや、ロザンなど若手漫才コンビ3組が出演する「吉本爆笑ライブ」を深夜まで楽しんでいました。
□和歌山放送ニュース再録
◎「市駅夏まつり」開かれる
「雑賀孫市」と雑賀衆をシンボルキャラクターに、南海和歌山市駅周辺の地域ぐるみで開かれる「市駅夏まつり」が、きょう(25日)南海和歌山市駅前広場をメイン会場に開かれています。
「市駅夏まつり」は、南海和歌山市駅前の3つの商店街が主催して開くもので、今年で14回目となります。「まつり」では歴史上の隠れたヒーローとされる「雑賀孫市」と雑賀衆を、シンボルキャラクターに掲げて、まつりを盛り上げます。
メイン会場の南海和歌山市駅前広場には、メインステージが設けられ、市駅周辺の企業や小中学校の育友会、福祉施設などが、販売ブースなどを展開します。このあと6時過ぎから、躍虎太鼓の演奏や雑賀鉄砲衆の鉄砲演舞、「よみがえれ孫市」を歌う地元バンド「ザ・ビート」のライブ、ダンスパフォーマンス、ロザンなど若手漫才コンビ3組が出演する「吉本爆笑ライブ」などが行われます。
(2007-08-25 16:27)