2007年08月26日

関空ドラゴンボート大会

070826関空ドラゴンボート大会 004.jpg

(開会のあいさつをする村山敦・関西国際空港社長)

070826関空ドラゴンボート大会 008.jpg

(大会には日本ドラゴンボート協会の小野会長も駆けつけあいさつ)


 関西国際空港の夏の一大イベント「関空ドラゴンボート大会」(関空株式会社主催、日本ドラゴンボート協会、和歌山ドラゴンボート協会主管、島精機製作所など協賛)が26日、関西空港の2本の滑走路の間に特設されたコースで行われ、私も参加してきました。070826関空ドラゴンボート大会 012.jpg

(大会はドラゴンの目に墨を入れる儀式でスタート)

 070826関空ドラゴンボート大会 019.jpg

(公園のようにきれいになった2期空港島の会場、向こう側の1期島からは次々とジェット機が離発着する中、内部水面で熱戦が展開された)

070826関空ドラゴンボート大会 009.jpg

(大会は、有森裕子さんが代表理事を務めるNPO法人「ハート・オブ・ゴールド」に寄付して国際貢献にも協力しており、協賛企業を代表して島精機製作所の藤田総務部長から贈呈された)

04年関空開港10周年を記念して開催され、今年で4回目。和歌山放送は、スタート時から運営に協力会社として携わっており、私が和歌山に来た直後のことで思い入れの深い行事。以来毎年参加しています。
 また今年は特に今月2日に第2滑走路の供用が開始されたばかりで、そのオープンを祝う記念大会ともなっています。2期空港島の会場は、これまで造成中で砂利のままだったのと違い、きれいに舗装され簡易公園のように整備されていました。猛暑の中でしたが、香港の2チームを含めた、全国57チーム、1500人が熱い戦いを展開しました。
 開会式で、関西国際空港の村山敦社長は、「関空は第2滑走路のオープンで、複数滑走路で完全24時間運用という日本で初の世界標準の空港となりました。環境に配慮した海上空港の1期空港島と新たにスタートした2期空港島との間の内部水面で、こうした海上空港ならではの大会が開けることをうれしく思います」とあいさつ。参加者も新装なった空港島での大会を楽しんでいました。


□和歌山放送ニュース再録

◎関空ドラゴンボート大会
 関空ドラゴンボート大会が、きょう(26日)、関西空港の2本の滑走路の間に特設されたコースで行われ、香港の2チームを含めた、全国57チーム、1500人が厳しい残暑に負けない熱い戦いを展開しました。
 夏の終わりの関空のイベントとして定着してきたドラゴンボートは、開港10周年の2004年に始まり、今年は4回目で、今月2日にオープンした第2滑走路の記念事業の一つにもなっています。きょうは、男女混合とオープンの2種目が行なわれましたが、国内外の航空各社のチームや関空島内の事業者チームなど関空大会ならではの参加もあり、最新鋭の旅客機が離着陸する2本の滑走路の間にドラゴンボートの太鼓の音が響いていました。優勝は、男女混合の部は、滋賀県の「琵琶湖ドラゴンボートクラブ」、オープンの部は、兵庫県相生市(あいおいし)から参加の「いそかぜ漕友会(そうゆうかい)」でした。
 なお、オープンの部で優勝した「いそかぜ漕友会」は、来年マレーシアのペナンで開催されるドラゴンボートレースに招待されます。
(2007-08-26 17:14)
posted by wbs at 22:50| Comment(0) | あちこちの話
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: