2012年02月26日

和歌山復興コンサート

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(ダウン症の人たちのグループ「ラブジャンクス」によるダンス)
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(「ジェネシスオブエンターテイメント」の車椅子ダンス)

 障がい者と健常者が一緒に舞台に立ち、台風12号被害からの復興を応援しようという「和歌山復興コンサート」(県、和歌山市、和歌山放送など後援)が25日、和歌山市の市民会館で開かれました。
 主催の「NPO太陽とひまわりの会」(栄羽信子理事長)は昨年5月に設立、「舞台を通じて、人を思いやる心を育んでもらいたい。命の大切さを社会に発信しよう」とコンサートを企画しました。ダウン症の人たちのグループダンスや車椅子ダンスなど全国各地から駆けつけたグループやアーティストで感動的なコンサートとなりました。



 
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 2回公演で、午前公演では障がい者や家族ら約500人が無料招待され、舞台で踊るダウン症の子供たちや家族によるダンスの熱演、世界大会でも入賞経験のある車椅子ダンスを楽しみました。
 
 また東日本大震災の被災地福島からは門馬よし彦さん七宮史浩さんによるユニット「スズカゼ」が出演、自作の曲「願い」などを歌い感動を呼びました。
 
 また金沢から演歌歌手の有澤美智子さん、大阪から「CHECK DOLL」、京都から「WATABOUSHI」、和歌山から「TONPEI]などプロ、セミプロのアーティストが応援で駆け付け、多彩なコンサートとなり、フィナーレは「上を向いて歩こう」の大合唱となりました。
posted by wbs at 14:21| Comment(0) | 和歌山元気印
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