2012年03月20日

キリンビールの堀江英行・支社長送別会



 和歌山放送の人気レギュラー番組「つれもて飲もら、キリン!」(毎週金曜日午後3時45分〜55分)でおなじみの堀江英行・キリンビール和歌山支社長がこの春東京に栄転することになり、お世話になった友人らで20日、送別会を開きました。和歌山での在任4年余、番組でご承知のように和歌山をこよなく愛し、ジャーナリストも顔負けの現場主義で県下をくまなく周り、和歌山の美味しいもの、素晴らしいものを発掘して情報発信してきた人だけに、各界各層の様々な友人知人約100人が集まり、賑やかに送り出しました。

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(中川智美アナ=右と番組の思い出を語る堀江英行・キリンビール和歌山支社長=中央)
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(多くのミュージシャンも参加して即興ライブも)

 
 当初身近な友人らでの送別会を計画、私も発起人のひとりになりましたが、熱血漢の堀江さんの人柄と和歌山での元気発信の行動もあって参加者が膨れ上がり、和歌山市のアバローム紀の国での送別会はまるで結婚披露宴のような華やかな送別会になりました。
 
「つれもて飲もら、キリン!」は2007年1月、平田前支社長時代にレギュラー番組としてスタートしましたが、堀江支社長は2008年3月からバトンタッチ、この4年間、放送曜日や回数は変遷がありますが、県下の美味しいものなどを発掘、情報発信し続けました。また毎日新聞和歌山版への掲載も堀江支社長から始まりました。

2010年10月からは、取材(ナレーション)担当が小川孝夫アナから中川智美アナに代わりましたが、
堀江さんは「30市町村すべてを訪れたい」を目標に、おいしいもの、地域おこしで頑張る人への取材を続け、肉や魚だけでなく、野菜・果物さらには真妻わさび、根来大唐、新ショウガ、キウイ・・・と紹介し続けました。
 そんな中、堀江さんが生み出したのが、ご当地カクテルの「和歌山モスコミュール」です。JAわかやまのヒット商品「和歌山ジンジャーエール」とスミノフウオッカでつくる新しい飲み方の提案です。
 昨年は東日本大震災、台風12号災害と続き、ご本に自らボランティアにも参加しましたが、今年初めからはCMでの支社長メッセージを「負けるな和歌山!つれもてのもら、キリン!」と代え、スタッフと紀南への取材も精力的に進めていこうと話し合っていました。
 名物支社長の転勤は残念ですが、新勤務地での東京でも、和歌山をPRしてくれる強力な情報発信人になっていただけると期待しています。
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(前任の堀江支社長=中央から和歌山元気発信人を引き継ぐ決意を語る伊村正明新支社長=右)

 またこの日は、伊村正明新支社長の紹介もありました。4月からは、新支社長で新たなる番組がスタートします。期待するところ大です!
posted by wbs at 23:52| Comment(0) | 和歌山元気印
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