快晴に恵まれた28日、「２００７和歌浦ベイマラソン ｗｉｔｈ ジャズ」の開会式典に参加してきました。マリーナシティーの空も海もマリンブルー、沿道を応援がてら歩きましたが、意外な知り合いがランナーとして参加しており、すっかり定着したマラソン大会という感を強く持ちました。沿道のジャズ楽団のライブ演奏がなかなかユニークで楽しいマラソン大会です。今年の参加者は、ハーフマラソンから２キロのジョギングまで９８２２人で大会最多だそうです。この大会前後にいろんなイベントをすれば、京阪神のみならず全国、世界から、ランナーと家族など、和歌山市内や和歌浦やマリーナシティなどに数日滞在型の観光客を呼べないだろうか、と思いました。
□和歌山放送ニュース再録
◎和歌浦ベイマラソンｗｉｔｈジャズ
ジャズの演奏を聴きながら健脚を競う、和歌山市の秋のスポーツイベント「２００７和歌浦ベイマラソン ｗｉｔｈ ジャズ」が、秋晴れのきょう（２８日）、和歌山市の和歌山マリーナシティ周辺で開かれ、大会最多となる９８２２人が参加しました。
今年で７回目となる大会には、北は北海道から南は宮崎県まで、全国３３の都道府県から市民ランナーが参加しました。そして和歌山マリーナシティから片男波海水浴場までの和歌浦湾を望むコースの沿道には、ジャズ楽団のライブ演奏と市民ボランティアによる給水所が設けられ、ハーフマラソンから２キロのジョギングまで、それぞれの部門で健脚を競いました。
大会には、和歌山市の大橋建一市長や姉妹都市で韓国の済州市からも副市長や職員らが参加したほか、ゲストランナーに落語家で和歌山放送パーソナリティもつとめる桂枝曾丸さんも参加して大会を盛り上げました。
（2007年10月28日15:05| 報道部）
