2007年12月12日

平和の文化と子ども展

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「平和の文化と子ども展」(創価学会女性平和委員会主催、ユニセフ、和歌山放送など後援)が12日、和歌山県民文化会館1階大展示室でオープン、仁坂知事や大橋市長らが参加したテープカット式典に私も参加してきました。子どもたちが事件の被害者や時には加害者になる時代だけに、改めて「かけがえのない宝の存在」の子どもたちをめぐる厳しい現状、環境を見直すいいきっかけになりそうです。

 今年は、国連が定めた「世界の子どもたちのための平和の文化と非暴力の国際10年」(2001年から10年)にあたり、「子どもが幸福な世界は、すべての人にとって幸福な世界」というメッセージをこめて開かれたものです。
 「日本にすむこどもたち」「同じ地球にすむ子どもたち」など4つのパートに分かれており、私は、パート1の日本の子どもたち1000人に聞いた「おとなに言われていやな言葉」「うれしい言葉」のコーナーで、反省しきりでした。
 子どものありのままの姿を受け止め、信じてあげる、そんな大人側、社会の包容力が失われているのかも、と気づかされる展覧会でした。
 

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posted by wbs at 11:07| Comment(0) | 和歌山の文化イベント
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