2007年12月22日

チャリティーミュージックソン

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 和歌山放送は、1986年から続けている募金キャンペーン「ラジオチャリティ・ミュージックソン」を今年も展開中ですが、いよいよ24日正午から24時間の特別番組の放送や県内13か所での街頭募金活動などのメインイベントを行います。
 目の不自由な人や障害のある人に、音の出る信号機や教育機器などを贈るキャンペーンで、11月から3ヵ月間の期間中、多くの企業に協賛していただき、店の店頭や会社事務所などでも募金箱を置いていただくなど多くの県民の皆さんの善意に支えられています。
 今年のテーマは「心」です。24日からの24時間キャンペーンには、寒風の中、ボーイスカウトの子どもたちや交通安全母の会のお母さん方など多くの人が街頭募金に参加してくれる予定です。いろいろと暗い事件が多かった1年だからこそ、年の暮れはもう一度家族や学校、地域社会での絆、善意の心を見つめなおして新しい年を迎えたいものです。
 私も市内を走り回ります。あわただしいときですが、ご協力よろしくお願いします。 
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□和歌山放送ニュース再録

◎「心のバリアフリー」をめざして

 和歌山放送では、目の不自由な人や障害のある人に、音の出る信号機や教育機器などを贈る募金キャンペーン「ラジオチャリティ・ミュージックソン」を展開中ですが、あさって(24日)正午から、このメインイベントとして、県内13か所での街頭募金活動を行うほか、あわせて24時間の特別番組を放送します。
 和歌山放送の「ラジオチャリティ・ミュージックソン」は、1986年にスタート、毎年11月1日からその翌年の1月31日までの3か月間をキャンペーン期間として実施し、22回目となります。
 今回のメインイベントのキーワードは「心」で、特別番組では、「心のバリアフリー」をテーマに、宮上明子アナウンサーをメインパーソナリティとして、24時間の生放送を実施し、誰もが住みよいまちづくりについて考えます。
 メインイベント初日の24日は、和歌山市友田町の和歌山近鉄百貨店・特設スタジオから正午にスタート、県内の街頭募金基地「愛の泉」や全国で同じキャンペーンを展開している民放ラジオ局を結んだ特別番組を放送します。
 そして、番組や街頭募金基地では、和歌山放送のパーソナリティやリポーターなどが協力を呼びかけます。
 また、この前日のあす(23日)も県内6か所で街頭募金活動を行います。
 ところで、和歌山放送の前回までのこのキャンペーンに寄せられた募金額は、あわせて1億4835万3904円に上り、これまでに県内と大阪府南部に82基の音の出る信号機を設置、今年も2基を新たに設置します。
 和歌山放送ラジオチャリティミュージックソンでは、2008年1月31日まで、募金を受け付けています。
(2007年12月22日16:21 報道部)
posted by wbs at 22:06| Comment(0) | 和歌山放送のこと
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