


和歌山県経済団体連合会主催の新春賀礼会が8日、和歌山市のホテルグランヴィア和歌山で開かれ参加してきました。年明け早々、原油高に株安、円安…と政局も世界経済も波乱の幕開けとなりましたが、今年は和経連が結成されて30周年の節目の年、会場は何とか和歌山の経済を盛り上げていきたいという熱気と活気にあふれていました。
□和歌山放送ニュース再録
◎和歌山県経済団体連合会の新春賀礼会開かれる
和歌山県経済団体連合会主催の新春賀礼会が、きょう(8日)和歌山市内のホテルで開かれ、経済界など各界から出席したおよそ400人が新しい年の門出を祝い、和歌山活性化への決意を新たにしました。
新春賀礼会は、きょう(8日)午後0時半から、和歌山市のホテルグランヴィア和歌山で開かれ、仁坂吉伸知事や経済5団体のトップらおよそ400人が出席しました。
鏡割りなどのセレモニーの後、和歌山経済同友会代表幹事の紀陽銀行頭取・片山博臣さんが「今年は、和歌山県経済団体連合会が結成されて30周年の節目の年。地域の経済人同士の結束を固め、行政などと連携して、和歌山の発展などに尽くしていきたい」と挨拶しました。
このあと仁坂知事が来賓の挨拶をし「和歌山の地域資源である人の力を最大限生かして、和歌山を元気にしていこう」と述べました。
(08年1月8日16:51 報道部)