2012年03月10日

早大校友会の県支部総会 鎌田薫総長が講演

鎌田薫早稲田大学総長.jpg
(早稲田大学地域交流フォーラムで「早稲田大学の明日を考える」と題して講演する鎌田薫・早稲田大学総長)
早稲田校友会新旧支部長.jpg
(早稲田大学和歌山県支部支部長選ばれあいさつする森田実美氏、左は前窪貫志前支部長) 

 早稲田大学校友会和歌山県支部(前窪貫志支部長、600人)の今年度支部総会が10日、和歌山市屋形町のルミエール華月殿で開かれ、校友や父母、志願する高校生など約100人人が参加して開かれました。
 また早稲田大学地域交流フォーラム講演会も同時開催され、鎌田薫・早稲田大学総長が「早稲田大学の明日を考える」と題して講演しました。
 出張県政お話講座と題して、OBの新島雄・和歌山県議会議長が「東南海・南海地震について」報告、県総合防災課の坂本憲司主幹がビデオを流しながらちょうど1年前の東日本大震災の生々しい津波被害の映像を流しながら巨大地震に備えた県民減災運動の重要性を訴えました。
 続きを読む
posted by wbs at 20:34| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2012年02月23日

平和の文化と子ども展


 子どもたちの幸せのために平和の文化の大切さを訴える「平和の文化と子ども展」が23日、田辺市の紀南文化会館で開幕しました。世界中では戦争や貧困で子供たちが過酷な状況にあるのが現実ですが、この豊かな日本でも、いじめや虐待など子どもたちを取り巻く環境は厳しいものがあります。
 このパネル展示は、もう一度われわれの社会のありようが考え直すいい機会となるように思えます。
 続きを読む
posted by wbs at 21:00| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2012年02月12日

世紀の天体ショー金環日食を見よう

time.jpg

300年に一度と言われる天体ショー「金環日食」が、5月21日朝和歌山県で見ることができるそうです。
 和歌山放送では、このビックチャンスを逃すことなく、多くの人々、特に子供たちにこの感動を味わってもらおうと、和歌山大学観光学部の尾久土正己教授(天文学)監修のもと「みんなで金環日食をみよう」イベントを展開することにしました。
 今回の金環日食は、九州南部・四国の大部分・紀伊半島から本州の関東付近にかけての地域などを通る「中心食帯」と呼ばれる帯状の地域の中で観測できます=国立天文台作成の図参照

 
続きを読む
posted by wbs at 22:47| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2011年11月02日

「世界の書籍展」和歌山展

世界の書籍展3.jpg

 「世界の書籍展」和歌山展(主催、創価学会世界の書籍展和歌山展実行委員会、和歌山放送など後援)が3日から和歌山市本町のフォルテワジマで開かれるのを前に、2日午後オープニングセレモニーが行われました。
 

続きを読む
posted by wbs at 21:54| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2011年08月21日

島精機社長と元村記者が対談

CIMG4065 - コピー (2).JPG

 「第5回毎日ウイーク・イン・和歌山」(主催毎日新聞社、和歌山放送など協賛)が20日、和歌山市本町のフォルテワジマが開催されました。
 元村有希子・毎日新聞科学環境部デスクが、「独創性を育てる〜科学技術と日本」と題して講演。島精機製作所の創業者、島正博社長と「もの作りへの想い」をテーマにした対談もありました。元村さんは、難しい理系の科学の話を文系の私にもわかりやすく語ってくれ、島社長との対談もさまざまな角度から的確な質問で、島さんの歴史、人柄、哲学などをうまく引き出していて、有意義な時間を楽しむことができました。
続きを読む
posted by wbs at 10:41| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2011年08月10日

スポーツ伝承館に「なでしこ」のユニホーム

なでしこIMG_8536.jpg
(入り口すぐのところに展示されている女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」のユニホーム)

 今年4月和歌山市本町2のフォルテワジマ3階にオープンしたスポーツ伝承館に10日、先の第6回女子サッカーワールドカップ(W杯)ドイツ大会で世界制覇を果たした日本代表「なでしこジャパン」のサイン入りユニホームが届き、展示されているというので覗いてきました。



 続きを読む
posted by wbs at 15:11| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2011年05月22日

植樹祭 成功裏に無事終了

お手植え.jpg


 天皇皇后両陛下をお迎えして22日、第62回全国植樹祭が、田辺市の新庄総合公園で開かれ、無事終了しました。開会前にかなり強い雨が降り出し心配しましたが、両陛下が到着される直前から雨がやみ、子どもたちが主役の素晴らしい式典は予定通り終了、約3500人の参加者を感動させました。



続きを読む
posted by wbs at 22:11| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2011年02月24日

八代亜紀さん来社

人生の贈りもの 八代亜紀.jpg
(「人生の贈りもの〜ニューボーカルバージョン〜」)
 近鉄百貨店和歌山店の5階画廊で25日から3月2日まで絵画展を開催する歌手の八代亜紀さんが24日来社、和歌山放送の『むつろうの午後はなるほどっ』(13:00〜15:00)に生出演しました。私も直接お会いしましたが、テレビで見るよりぐっと魅力的な女性で、さわやかな春の風のような笑顔を残して行かれました。また番組内で今年1月に発売した40周年記念オリジナルフルアルバム「人生の贈りもの〜ニューボーカルバージョン〜」が流れていましたが、歌謡界の中心で時をかさねた八代さんならではの深い味わいがあるいい曲でした。


続きを読む
posted by wbs at 16:19| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2010年12月19日

根来塗の作品展

CIMG3004.JPG

 和歌山市の近鉄和歌山店で開かれている「根来寺根来塗宗家 池ノ上曙山展-曙山と弟子たち」を覗いてきました。ちょうど会場に池ノ上曙山さんやお弟子さんらがおられ、東京でかえって人気があるといわれる黒根来の魅力をご本人の解説付きで鑑賞するぜいたくを味わせて頂きました。続きを読む
posted by wbs at 21:45| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2010年11月20日

平山郁夫追悼展示、日本画が結ぶ心 小沢道治展

平山郁夫展.jpg

CIMG2782.JPG

 「平山郁夫追悼展示、日本画が結ぶ心 小沢道治展」が20日から和歌山市の県立近代美術館で開催され、オープニングセレモニーがあるというので行ってきました。
 去年亡くなった日本画家で、和歌山県立近代美術館・博物館の名誉館長を務めた故・平山郁夫氏(1930−2009)の偉業をたたえる追悼展ですが、和歌山県九度山町出身で、教職のかたわら日本画を描き、日本美術院を舞台に活動を続け、平山氏の奥さん・美知子さんにも影響を与えた小沢道治(おざわ・みちはる1915−2000)氏の作品も展示されていました。私は、これまでその存在を存じ上げなかったのですが、和歌山の森や山、社寺が独特なやさしさで描かれており、いずれも素晴らしい作品ばかり。疲れた心と体にその緑がしみこんでくるようで癒されました。「木の国」を象徴する画家として、その存在はもっと多くの人に知られていいのではないでしょうか。
続きを読む
posted by wbs at 21:00| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2010年11月13日

「沙也可」日韓国際シンポジウム

CIMG2691.JPG
(和歌山市のグランヴィア和歌山で開かれた「沙也可(金忠善)歓迎レセプション、12日夜)

CIMG2747.JPG
(和歌山市の和歌浦の東照宮で13日午前行われた沙也可顕彰碑の除幕式)

CIMG2760.JPG
(13日午後、和歌山市のきのくに志学館で開かれた「沙也可日韓国際シンポジウム)

 秀吉の朝鮮出兵の際、加藤清正の配下として朝鮮に渡ったが、投降して朝鮮軍に加わり日本軍を撃退したとされる人物「沙也可・さやか(金忠善)」をテーマにした日韓国際シンポジウムが13日午後、和歌山市のきのくに志学館で開かれました。シンポジウムには、韓国から沙也可研究家のほか、今も韓国大邱市郊外の友鹿里(ウロンリ)で暮らす沙也可(金忠善)の子孫一族ら数十人も参加、前夜から和歌山市内のホテルで歓迎レセプション、13日午前には和歌浦の東照宮で沙也可顕彰碑の除幕式が行われました。私もこの沙也可という将軍の存在がずっと気になっており、2日にわたって参加してきました。


 続きを読む
posted by wbs at 21:30| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2010年09月30日

「自然との対話」写真展

CIMG2188.JPG
(オープニング式典で来賓あいさつする県日高振興局の東岡誠吾局長)
CIMG2191.JPG


「自然との対話」と題した創価学会名誉会長の池田大作氏の写真展が30日、御坊市の御坊市民文化会館で開幕、午前10時からのオープニング式典から参加してきました。


続きを読む
posted by wbs at 23:36| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2010年03月13日

「早稲田を知る」in和歌山

c.jpg 
(講演する白井克彦・早稲田大学総長)

 早稲田大学が、全国各地で開催している早稲田大学地域交流フォーラム「早稲田を知る」in和歌山が13日午後、和歌山市のベルナールで開かれ、2年ぶりに和歌山を訪れた白井克彦・早稲田大学総長が「WASEDA NEXT125と日本の高等教育」と題して講演しました。
続きを読む
posted by wbs at 22:56| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2009年11月06日

第52回人権擁護大会

091105 009.jpg 
(和歌山市民会館大ホールで5日開かれた「いま表現の自由と知る権利を考える」をテーマにしたシンポ)
091105 011.jpg  
(6日、県民文化会館大ホールで開かれた日弁連人権擁護大会)
 
 日本弁護士連合会の第52回人権擁護大会が5、6の両日、和歌山市で開かれました。5日は、和歌山市民会館などで表現の自由▽地球温暖化▽消費者問題をテーマにシンポジウムがあり、私は、表現の自由のシンポをのぞいてきました。
 6日は、県民文化会館で人権擁護大会があり、取り調べの可視化を求める宣言案など五つの宣言案を審議、採決されました。和歌山県では初めての開催といい、全国から約2000人の弁護士が集結、熱心な議論が展開されました。

続きを読む
posted by wbs at 21:31| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2009年11月04日

2年びり和歌浦寄席

091105 003.jpg  
(桂三段さん)

091102 065.jpg 
(桂三若さん)
 
 和歌の浦観光旅館組合が主催する「第9回和歌浦寄席」が4日昼、和歌山市雑賀崎のホテル太公望で開かれ、参加してきました。出演は、桂三枝一門の桂三段さんと桂三若さんの二人。お風呂に入って、落語を楽しみ、お昼を食べて入場料は3500円。泊り込みの老人会のお年寄り20人余らお客さんは若い人も含めて百数十人。座敷での生の落語にお客さんは大喜びでした。
続きを読む
posted by wbs at 16:20| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2009年10月04日

桂三枝 独演会

jO}091004 (2).jpg

 「民音落語会桂三枝独演会 錦秋わかやま寄席」が4日午後、和歌山県民文化会館大ホールであり、三枝さんの名人芸ともいえる創作落語を堪能してきました。続きを読む
posted by wbs at 21:20| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2009年10月03日

与良・毎日新聞論説委員、講演

090906.jpg 

 「第3回毎日ウイーク・イン・和歌山」の一環として和歌山市のフォルテワジマ4階で3日、与良(よら)正男・毎日新聞論説委員の講演会「政治のゆくえ」(和歌山県・市後援、和歌山放送協賛)が開かれました。
 政権交代直後だけに政治への関心は高まっており、約250人の来場者からは、講演の後も質問が相次いでいました。続きを読む
posted by wbs at 22:05| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2009年09月19日

演劇集団和歌山公演ぬけがら

.jpg 

(写真は演劇集団和歌山のホームページから)
 
 19日夜、和歌山県民文化会館小ホールで開かれた演劇集団和歌山の公演を初めて観させてもらいました。「ぬけがら」(作 佃典彦 演出 山入桂吾)で、佃典彦の岸田國士戯曲賞受賞、文学座アトリエ公演の書き下ろし作品だそうですが、認知症の父親が、セミのように脱皮して次々と若返っていくという幻想の演劇の世界にすっかり魅せられて感動の2時間半でした。 続きを読む
posted by wbs at 22:28| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2009年05月05日

志磨隆さんの第11回絵画展

090503u (3).jpg090503u (1).jpg

 画家の志磨隆さんの「第11回絵画展 子供夢そして世界へ」が和歌の浦アートキューブ(4月29日から5月4日)で開かれ、今月2日には個展会場近くのベーカリーレストラン「サンリ・ベール」で知人が集まって個展開催をお祝いするディナーパーティーが開かれました。1943年生まれで私より5年先輩ですが、豪華客船で世界を渡り歩いて、その感動や貴重な体験を絵に描いていくという夢のような生活を実現している自由人。その奔放さ、天真爛漫さにいつも敬服させられます。続きを読む
posted by wbs at 19:18| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2009年04月06日

中平穂積写真展

2009-04-06 16;18;31.jpg

090405 065.jpg 

 和歌山県新宮市出身の写真家、中平穂積さんが約50年間にわたって撮影したジャズの巨人たちの貴重な一瞬を集めた「中平穂積写真展JAZZ GIANTS1961−2008」が和歌山市12番丁10の「Msギャラリー12番丁」で6日まで開かれており、駆けつけました。
 昨年和歌山のライブハウス「オールドタイム」で初めてお会いしてその写真展を楽しみにしていました。小林睦郎さんの和歌山放送の番組にも登場していただき、いきたくてむずむずしていたのですが、50周年記念式典やらこの週末は大忙しで最終日間に合いました。続きを読む
posted by wbs at 15:58| Comment(0) | 和歌山の文化イベント