2012年03月30日

和歌山放送第91回情報懇談会

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 4月1日に開業する南海電車の新駅「和歌山大学前」駅を記念して和歌山放送では第91回情報懇談会を30日午後、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開催、「和歌山大学前駅開業で描く地域の発展とまちづくり〜」と題したシンポジウムを行いました。
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2012年03月20日

「わたくしの作文」年間表彰式

 和歌山放送の長寿番組「わたくしの作文」の年間表彰式が20日、和歌山市の市民会館市民ホールで開かれ、文部科学大臣賞を受賞した有田市立宮原小学校5年の岩橋良直くんら22人の小中学生と25の小中学校が表彰されました。休日にもかかわらず多くの方がお祝いに駆けつけてくださり心からお礼申し上げます。
 また、教育現場で作文指導していただいている小学校と中学校の教育研究会国語部会の先生方、後援を頂いている和歌山県、県教委などの各団体、番組の提供をしていただいている県農業協同組合連合会、わかやま市民生協に心からお礼申し上げます。

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(文部科学大臣賞を受賞した「みかんとぼく」を朗読する有田市立宮原小学校5年の岩橋良直くん) 続きを読む
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2012年03月14日

チャリティミュージックソン基金運営委員会

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 和歌山放送が去年11月から今年1月末まで展開してきた「第26回和歌山放送ラジオチャリティミュージックソン」の基金運営委員会が14日午後開かれ、和歌山県内に音の出る信号機2基のほか、福祉施設に教育機器を贈ることなどを決めました。
 キャンペーンに賛同して募金箱を置いてくださった企業や店舗の皆さん、ミュージシャンの皆さん、寒風の街頭に立って募金を呼び掛けていただいた日本ボーイスカウト和歌山連盟、県交通安全母の会連絡協の皆さんらご協力いただいたすべての皆さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
 ラジオチャリティミュージックソンは「目の不自由な方、障害のある方へ通りゃんせ基金を」を合言葉に12月24日正午から25日正午にかけては24時間の特別番組を放送するなど、全従業員あげて取り組んでいます。昨年は3月11日に東日本大震災、さらに9月には紀伊半島豪雨で和歌山県南部が甚大な被害を蒙るなど大変な年でした。
 いずれのケースも和歌山放送ではリスナーに義捐金を呼びかけており、チャリティミュージックソンへの影響を心配していましたが、県民の皆様のご協力ご支援で例年通り信号機などを贈呈することが出来、正直申しましてホッとしています。
 県警交通部交通規制課によると、これで音の出る信号機の設置は96基となり、県内の音の出る信号機の設置率は2割となり、設置率全国一はキープできたそうです。続きを読む
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2012年03月11日

3・11防災特別番組

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(防災特別番組に生出演する仁坂吉伸知事、右は中川智美アナウンサー)
 
 東日本大震災から1年を迎えた11日、和歌山放送では、昨年9月紀伊半島を襲った豪雨災害からの復興や近く発生が心配されている東南海・南海地震の津波防災などについて考える特別番組を放送しました。
 午前11時から午後2時まで3時間の番組では、開始から1時間、仁坂吉伸知事が生出演、紀伊半島豪雨の復旧の現状や今後の復興対策、さらには巨大地震や大津波に備えた県の防災対策、新年度の政策などを直接県民リスナーに訴えかけました。
 和歌山放送では台風12号の豪雨災害を受け「WBS台風12号災害募金」を行っていますが、この番組開始前にその目録を仁坂知事に贈呈、番組内でも報告しました。
 義援金を寄せていただいた県民、リスナーの皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。続きを読む
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2012年02月18日

近鉄百貨店和歌山店で「大京都展」



 近鉄百貨店和歌山店で16日からスタートした「大京都展」をPRしようと、京都の舞妓さんらが16日午後、和歌山放送を訪れました。
 舞妓のふく鈴さんと「大京都展」を主催する京都名店会の津田純一副会長やら3人が和歌山放送を訪れ、「むつろうの午後はなるほどっ」に出演して、「大京都展」をPR、スタジオや社内はぱっと春が来たような明るさに包まれました。
 「大京都展」は、京菓子や寿司など、京都を代表する名産品がそろっており、22日まで開かれています。続きを読む
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2012年02月07日

情報懇談会に浜矩子さん

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 第90回和歌山放送情報懇談会が7日午後、和歌山市内のホテルアバローム紀の国で開かれ、国際経済学を専門とするエコノミストとして著名な同志社大学大学院ビジネス研究科教授の浜矩子さんが「これからどうなるグローバル経済と日本〜明日からの挑戦にどう応えるか〜」と題して講演を行いました。
 ギリシャに端を発する欧州の経済危機、急激な円高の最中での講演だけに、和歌山経済界のトップが多く参加され、熱心に聞き入っておられました。
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2011年12月25日

チャリティミュージックソン・24時間放送無事終了

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(25日正午、パーソナリティー小田川和彦さんと中川智美さんの番組で無事終了)
              

 和歌山放送「第26回wbsラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の24時間特別番組と県内各地での愛の泉での募金活動が25日正午無事終了しました。
 年末の大変忙しい中、目や身体の不自由な人のための募金「とおりゃんせ基金」へご協力いただいた団体、企業の皆さん、リスナー、県民の皆さん、和歌山放送のスタッフとともに参加いただいたミュージシャン、パーソナリティーの皆さんなど、キャンペーン活動を支えていただいたすべての皆さんに、第26回wbsラジオ・チャリティ・ミュージックソン実行委員長として心からお礼と感謝を申し上げます。
 
 今年は3月11日に東日本大震災が発生、9月には台風12号による紀伊半島での大水害と災害が続き、募金活動も困難が予想されました。また今年は24日からクリスマス寒波に見舞われ、街頭での募金活動は例年になく厳しいものでしたが、和歌山県内各地に設けられた募金基地「愛の泉」では、ボーイスカウト、交通安全母の会、それに少年野球チームの子どもたちが寒風の中、募金の協力を呼び掛けていただきました。
 25日朝も強風で体が吹き飛ばされそうになるほど例年以上に厳しい募金活動でしたが、その分声をかけて募金をしてくださる皆さんの温かい気持ちが子どもたちやスタッフに伝わり、皆さんの善意を実感することが出来ました。
 また和歌山放送のスタッフにとってもラジオの役割り、ラジオの原点を改めて思い知らされる貴重で有意義な24時間となったように思います。本当にありがとうございました。
 募金活動は来年1月末まで続いています。今後ともよろしくお願いします。

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(24時間放送終了後のラジオカフェに、第26回wbsラジオ・チャリティ・ミュージックソン実行委員会の事務局長、平井アナウンサーとともに出演、リスナーの皆さんにお礼と感謝を申し上げました)続きを読む
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2011年11月27日

ドリームサーカス過去最高の観客動員で無事閉幕

「パッピードリームサーカス和歌山公演」(和歌山放送主催)が27日夕無事閉幕しました。この日の最終公演で、最後の空中ブランコをハラハラしながら私も拝見しましたが、観客の大喝采の中無事終了して心からホッとしました。中国やコロンビアなど海外からの団員が中心ですが、家族のように全国を回っている団員スタッフ約70人と公演終了後、テント内で打ち上げ、無事終了を喜び合いました。
 足を運んで素晴らしい声援と応援をいただいた観客の皆さん、素晴らしい演技とパーフォマンスで感動を与えてくれた団員の皆さんにも改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
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2011年11月23日

wbsラジオまつり2011成功裏に無事終了

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 「和歌山放送ラジオまつり2011」が23日、和歌山城西の丸広場で約4万人の家族連れなどが参加して開かれました。途中残念ながら雨に見舞われましたが、高石ともやさんのライブ&トークや午後4時ごろの恒例の“大もちまき大会”も無事終了しました。
 和歌山放送のパーソナリティたちが日頃の感謝を込めてリスナーと触れ合いを深めるため毎年ひらいているもので、会場のあちこちで交流の場が広がっていました。長時間お付き合いいただいたリスナーやスポンサーの皆さん、さらにはラジオやステージ出演、ブース出展などまつりを支えていただいたすべての皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
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2011年11月22日

23日は、和歌山放送ラジオまつり

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 和歌山放送のパーソナリティらが日頃の感謝を込めてリスナーと触れ合いを深める、「和歌山放送ラジオまつり2011」が勤労感謝の日の23日、和歌山城西の丸広場で開かれます。この日は、砂の丸広場では、和歌山の美味しい食べ物が集まる「食祭WAKAYAMA2011」が同時開催されます。お天気が少し心配ですが、小雨決行(荒天中止)です。この日和歌山城は、おいしいもんに楽しいもんがいっぱいです。ぜひいらして下さい。
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2011年10月10日

和歌の浦・万葉薪能

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 「和歌の浦・万葉薪能」が9日、和歌山市和歌浦南の片男波公園野外ステージで行われ,夕日に染まる和歌浦の自然を背景にした薪能の幽玄の世界を堪能してきました。

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2011年10月07日

評判を呼んでいるハッピードリームサーカス

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(祖父母と姉の4人で来場し1万人目の入場者となった和歌山市有本の杉屋昊誠くん)

 和歌山市西浜の中央卸売市場南の特設会場を舞台に先月16日から開催されている「ハッピードリームサーカス和歌山公演」(和歌山放送主催、和歌山県、和歌山県教委など後援)が好評を呼んでいます。確かに会場に足を運ぶと、世界のアクロバットアーティストによるカースタントショーや空中ブランコなどは迫力満点。ハラハラドキドキの連続で歓声とどよめきが湧き上がっています。高齢者から幼児まで家族で楽しめるほか、団体客も多く連休間の7日には、入場者が早くも1万人を突破しました。
 公演は11月27日(日)までですが、全国各地の公演で、後半は観客が多く、週末などは入場できないこともあるそうです。ぜひお早めにどうぞ。続きを読む
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2011年08月22日

『わかやま何でも帳』を和歌山放送から出版

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今回縁があって「わかやま何でも帳」を和歌山放送から出版発行することになりました。
この本は、元々和歌山県教育委員会が、「ふるさと和歌山」のすばらしさを子どもたちに広く深く知ってもらうため、県内全ての学校に配布するふるさと教育副読本として発刊されたものですが、広く県民の方や、県外からこられた方々にもぜひ読んでいただきたい、という願いをこめて衣替えしての出版となりました。

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2011年07月20日

済南市友好文化訪問団が和歌山放送を施設見学

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(ラジオ出演する済南市の譚延偉副市長=右ら一行)
 
 和歌山市と友好都市の中国・済南市の譚延偉(タン・エンイ)副市長と報道関係者を中心とした済南市友好文化訪問団一行9人が20日午前、和歌山放送を施設見学に訪れました。
 台風6号が和歌山県を直撃するとの予想があり、昨日から心配していましたが、和歌山市内では幸い一行を歓迎するかのように晴れ間も見える中での訪問となりホッとしました。

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2011年07月07日

和歌山放送情報懇談会で巨大地震と津波を議論

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 第88回和歌山放送情報懇談会の「防災シンポジウム」が7日午後、和歌山市内のホテルグランヴィア和歌山で開かれました。懇談会には、関心の高いテーマでもあることから、大橋建一和歌山市長をはじめ県や各自治体の首長、防災担当者、各企業、団体のトップに加えて担当者ら百数十人が参加、約3時間の理論を最後まで熱心に聞いていただきました。講師やパネリストの皆さん、参加者の皆さんに心から感謝申し上げます。
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2011年04月26日

和歌山放送情報懇に八木亜夫さんと鳥越俊太郎さんら

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 和歌山放送の第87回情報懇談会が26日午後、和歌山市内のホテル、アバローム紀の国で開かれました。今回は「対論 時代を読む 政治から社会問題まで」がテーマで、講師はともに元・毎日新聞記者で「サンデー毎日」編集長を務めた、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんと、和歌山放送「もっと、つれわか」金曜日コメンテーターで毎日新聞客員編集委員の八木亜夫さん。
 戦災に匹敵する大きな被害をもたらした東日本大震災の直後だけに、菅政権の対応や危機管理、日本人の生活のありようなどお二人の自由な発想・立場からの指摘や提言が注目を集め、会員企業のトップや各界から多くの皆さんが参加、熱心に聞いていただきました。
 鳥越さんは、先日原発事故を起こした東京電力・福島第一原子力発電所の正門前まで突撃取材したばかりで、「被災地の光景は、原爆を投下されて焼け野原になった広島、長崎の光景、さらには東京大空襲の光景を見るようだ。日本人はそれを乗り越えてすごいスピードで復興してきました。今回もそうで日本にはこの大災害を乗り越える力が必ずあります」との発言が強く印象に残りました。

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2011年04月12日

いよいよラジコスタート

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 和歌山放送でもいよいよ12日10時から、インターネットやアイホンなどスマートホン高機能携帯電話で放送が聴けるラジコ(radiko)がスタートしました。このブログも、「radikoガジェット」で和歌山放送を聞きながら書いています。インターネット通信(IPサイマル放送)なので音声もきれいで、いつもは部屋のどこかでラジオが聞こえていましたが、「ラジコ」では、仕事中の目の前のコンピューターからラジオが聞こえてきて一味違います。「ながらの極地」とも言え、新しいライフスタイルが生まれそうで楽しみです。続きを読む
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2011年03月13日

「わたくしの作文」の年間表彰式

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和歌山放送の長寿番組「わたくしの作文」の年間表彰式が13日、和歌山市民会館で開かれ、文部科学大臣賞や知事賞、和歌山放送賞などに輝いた22人が表彰されました。表彰式の冒頭、一昨日午後発生し、東北地方に甚大な被害が広がっている「東日本大地震(東北地方太平洋沖地震)」の犠牲者への哀悼と一日も早い被災者の救出・復興を願って参加者全員が1分間の黙とうを捧げました。
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2011年01月15日

俳優の細川俊之さん死去

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 低音の独特な甘い声で人気のあった俳優の細川俊之さんが、自宅で転倒、硬膜下血腫のため14日未明亡くなりました。まだ70歳の若さです。
 細川さんとは、私は直接お会いしたことはありませんが、2007年(平成19年)8月から9月に和歌山放送が制作・放送した防災特別番組「A Living God・生ける神」に出演=写真=していただきました。
 その際、スタッフから、ローカル局の申し出を気持ちよく受けてくださり、小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンが書いた浜口梧陵の伝記「生ける神」を迫真の演技で朗読していただいた経緯とその温かい人柄を聞いていただけにその突然の死は残念でなりません。
 心からご冥福をお祈りいたします。

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2010年12月25日

チャリティミュージックソン特別番組 無事終了

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 24日正午からスタートした「wbsラジオチャリティミュージックソン」のキャンペーンと特別番組が25日午後1時無事終了しました。
 募金活動は一部天皇誕生日の祝日23日から24、25の3日間行われました。ボーイスカウトや少年野球の子どもたちや交通安全母の会のお母さん方が、和歌山放送のほぼ全スタッフ、アナウンサー、パーソナリティーとともに寒風の中、街頭に立ち募金の協力を呼び掛けて頂きました。
 また募金には、街頭での寄付に加えてこのキャンペーン(11月1日から来年1月末まで)中多くの企業やお店の方々、そしてリスナーの皆さんがご協力していただいています。特別番組中にも続々と温かい声援と支援が届けられました。
 ご協力いただいた皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 



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