2012年04月21日

わかやまの底力

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 わかやまの底力・市民提案実施事業の成果報告会が21日午前、和歌山市寄合町のNPO・ボランティアサロンで開かれました。報告会には、23年度に採択・実施された10組のNPOや市民グループが参加、実施したイベントや事業の成果や課題をを報告、協働窓口となった市役所のの担当職員も参加して意見交換、交流が広がっていました。続きを読む
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2011年11月06日

津波防災の日

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 今年6月の国会で「津波対策推進法」では、濱口梧陵が稲むらに火を放って村人を避難させたことにちなんで11月5日が津波防災の日に制定されましたが、それを記念して、その舞台となった和歌山県・広川町で5日、植樹式や記念碑建立の式典や津浪祭が開催されました。
 和歌山放送では「稲むらの火の館」前に放送ブースを設けて「ウインズ平阪のきょうも全力投球!!おでかけラジオ濱口梧陵に学ぶ!」と題して特別番組を生放送し、広川町の白倉充町長や、二階俊博衆議院議員、仁坂吉伸知事らが参加して開かれた記念式典や津浪祭などの様子や稲むらの火の館の展示物などを紹介しました。
 

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2010年08月14日

夢のスターフードジャパン・プロジェクト

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 ベルギーから有名スターシェフ3人を招き、和歌山県が誇る新鮮な食材をモチーフに、オリジナル料理をライブで提供するという「スターフードジャパン・プロジェクト」(同実行委員会主催、ベルギー王国大使館、ルフトハンザ・ドイツ航空、和歌山放送など後援)が14日午後、和歌山市毛見の和歌山マリーナシティー、ベイサイド迎賓館であり、参加してきました。
 ミシュランガイドで三ツ星など「星」を獲得したシェフが3人も和歌山を同時に訪れ、和歌山の海の幸、山の幸を使ってライブでオリジナルディナーを手がけるというのはおそらく日本でも初の試みでしょう。
 こうした壮大な企画が実現したのは、実はシェフをうならせた湯浅の醤油だったといい、国際的な出会いが創り出した「夢のディナー」を満喫しました。

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(世界的に有名なベルギーのスターシェフ3人が一堂に。手前から、リーヴァン・ドゥメストゥル氏、フランキー・ヴァンダルハーグ氏、ジャン・バティスト・トマー氏。インタビュー・司会は和歌山放送でおなじみの南くるみ、寺門秀介両アナウンサー)
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(夢のディナーショーは、湯浅の醤油から始まった! 今回の影の仕掛け人のルフトハンザドイツ航空のキャビンアテンダントのマーク・マーセ氏と湯浅醤油有限会社の新古敏朗・代表取締役とフードアナリストで実行委員会委員長の新古祐子夫妻)

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2009年12月19日

第62回全国植樹祭県実行委員会総会

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 2011(平成23)年春に和歌山県田辺市たきない町、新庄総合公園で開かれる第62回全国植樹祭の県実行委員会総会が18日、和歌山市で開かれ参加してきました。続きを読む
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写真展「和歌山の鉄道」

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 NHK和歌山放送局の副局長、佐野嘉春さんの写真展「WAKA鉄U・和歌山の鉄道第2弾」が、和歌山市吹上のNHK和歌山放送局1階ギャラリーで開かれていると聞き、16日見てきました。大の鉄道ファンでアマチュア写真家とは聞いていましたが、おみそれしました。単なる“鉄チャン”の写真ではなく、鉄道沿線の人々の息遣いや街の変化が伝わってくるような独特な視点の写真ばかりです。
 12月20日(日)まで開かれているそうです。入場は無料です。
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2009年10月02日

EVER ONWARD 限りなき前進

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 前の産経新聞社和歌山支局長の辻野訓司さんがこのほど、和歌山版に連載していた記事をまとめ本「EVER ONWARD 限りなき前進−シマセイキ社長島正博とその時代−」(産経新聞出版、定価 1,500円)を出版。2日に島正博・和代社長夫妻や各報道機関の支局長らがフォルテワジマ7階のレストラン「バベーナ」に集まって出版を祝いました。続きを読む
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2009年09月27日

片男波で清掃と地引き網体験

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 快晴に恵まれた27日、和歌山南ロータリークラブが、社会奉仕の一環として行った和歌山市の片男波海岸での清掃と地引き網に参加してきました。
 和歌山市にある社会福祉法人「虎伏(とらふす)学園」の子供たちらと午前中、海岸の清掃作業に汗を流し、お昼は地引き網で捕れた魚などのバーベキューを楽しみました。久しぶりに自然の中で童心に帰ることができました。続きを読む
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2009年04月05日

和歌山の宝物発見!おとぎ話のような450年祭

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 5日午後、海南市下津町黒田の国指定重要文化財 三郷八幡神社の春祭りに行ってきました。知人から「今年は特に三郷八幡神社鎮座450年記念祭で、紀州・幟上げが16年ぶりに奉納されます」というメールをいただき駆けつけました。神社は国道42号線の、黒田交差点からみかん畑に沿って桜並木の急坂を500mほど上ったところにあります。桜は満開、小鳥たちがさえずり、子どもたちが大喜び。昔なつかしい“村祭り”の世界に戻ったような夢心地の春を満喫させてもらいました。続きを読む
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2008年11月18日

元禄御畳奉行の日記

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 秋田書店出版のコミック文庫「元禄御畳奉行の日記」上下を一気に読みました。いずれも今年8月出版されたもので、横山光輝さん著で原作は和歌山在住の作家の神坂次郎さん。武芸もお役目もそっちのけで酒と艶の浮世三昧の元禄武士の実像が活写されており、のめりこんでしまいます。


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2008年09月07日

和歌山県総合防災訓練

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 和歌山県総合防災訓練が7日午前9時から、紀の川市の打田グラウンドなどであり、私も参加してきました。
 今回の訓練は、マグニチュード7・3の大地震が発生し、紀の川沿いを中心に家屋の倒壊や火災、橋や道路の損壊などで、多数の死傷者が発生したという想定です。
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2008年05月21日

紀三井寺で大千手十一面観音像の落慶法要

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 寄木造りの立像としては日本最大の「大千手十一面観音菩薩像(だいせんじゅじゅういちめんかんのんぼさつぞう)」と仏像を収める仏殿が紀三井寺で完成し、21日営まれた落慶法要に参列しました。
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2008年05月18日

城フェスタ’08が開幕

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(ぶらくり丁のフォルテワジマ前をねる神輿)

 和歌山城天守閣再建50周年記念イベントの城フェスタ’08が18日開幕、紀州東照宮の伝統の祭り「和歌祭」の渡御行列が和歌山城から京橋、ぶらくり丁など市中心街を練り歩きました。
 私も午前10時から、東照宮で行われた神事と勇壮な神輿おろしを見た後、午前11時から和歌山市の和歌山城砂の丸広場で行われた「城フェスタ」のオープニングセレモニーに参加、午後は市中心地を練り歩いた和歌祭の渡御行列を見学しました。
 好天にも恵まれ、本町通りの京橋やぶらくり丁を練り歩く勇壮な神輿や行列は見ごたえがありました。
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2008年05月16日

カバンのカバン展

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 ゆったりとお茶が楽しめるカフェ&雑貨屋さん「ハミングバード」(和歌山市元寺町北ノ丁15、073−426−0205)に久しぶりに行きました。ここはいつもさまざまな雑貨を常設展示しているほか、奥の小部屋でユニークな個展を企画して楽しいのですが、たまたま知人の原田恵津子さんが「Le sac.のカバンのカバン展」(5月25日まで、月曜定休)を開いたばかり。
 彼女独自の世界を展開するかわいいカバンを拝見し、マスターがいれてくれるチャイを飲んでしばし豊かな時間を過ごすことができました。続きを読む
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2008年04月20日

丹生都比売神社で「花盛祭」

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 かつらぎ町にある世界文化遺産の丹生都比売(にうつひめ)神社で20日開かれた春の大祭「花盛祭(はなもりさい)」に参列してきました。
 神社内は、春の訪れを祝う祭らしく季節の花が竹筒に入れて飾られ、この日は快晴に恵まれて蝶々が舞うなどまるで別天地のような華やかさ。京阪神などから大勢の参拝客や観光客らで賑わいました。
 祭典では、厳かな祝詞奏上などの後、地元の子どもたちによる「浦安(うらやす)の舞」や雅楽、舞楽の奉納、渡御の儀などのほか、野点や餅撒きも行われました。
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2008年04月17日

名曲リサイタル

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 NHKFM全国放送「名曲リサイタル」の収録が17日夜、紀美野町の文化センターであり、私もクラシックの名曲を楽しませていただきました。山の中にありながら本格的な音楽ホールとして知られているそうで、その建物を設計した前窪貫志さんとご一緒に鑑賞する光栄に浴しました。これぞワカヤマのぜいたくというものでしょう。続きを読む
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2008年03月30日

粉河寺、青洲の里、丹生都比売神社…

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@粉河寺境内には、あちこちでさくらが満開直前A参道手前の神社で樹齢千年のクスノキさんB境内にも存在感のあるクスノキさんC小川沿いの八重ざくらは満開

 花見日和となった29日、まだ行く機会がなかった粉河寺(紀の川市粉河)までドライブしてきました。西国三十三カ所の第三番の名刹にふさわしい落ち着いた雰囲気で、境内は桜が五分から7分咲き、最高の時間を過ごせました。
 この日の陽気に誘われて「青洲の里」(同市西野山)から橋本市の「よってって市場」、さらにはどうしても行きたかった「丹生都比売(にうつひめ)神社」(伊都郡かつらぎ町上天野)へ。
たまたま社務所におられた丹生晃市宮司に由来を解説していただく思わぬ光栄にも浴し、紀北の春を満喫することができました。

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2008年03月09日

春本番

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 3月に入って一気に春本番となっています。
 ピンクの桃の花、黄色のミモザ、白の梅の花…3日、お昼を食べに行く近くの喫茶店で、お花の師匠(?)が活けていた鮮やかな春の花のコントラストと香りに春到来を実感しましたが、その後お城を歩くと、水仙や白梅紅梅が満開。7日には秋葉山に初めて登りましたが、山頂の梅園も満開、野良猫が春のポカポカ陽気を満喫するように目を細めていました。続きを読む
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2008年02月05日

机の上の航空史展

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 和歌山市唯一の模型メーカー「エアロベース」の社長、岩見慎一さんが創りだす独特の金属製模型キットの世界を展示した「机の上の航空史展」が、和歌山市元寺町北ノ丁15、雑貨カフェ「ハミングバード」(電話073−426−0205、月曜休み)で開かれている(2月16日まで)。続きを読む
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2008年01月12日

嶋清一氏が野球殿堂入り

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(1月12日毎日新聞朝刊社会面の記事)

 良かった!と最近心から思えた記事のひとつがかっての和歌山・海草中のエースの故・嶋清一氏が野球殿堂入りしたというニュースです。
 1939年の全国中等学校優勝大会で準決勝と決勝で、連続ノーヒットノーランを達成、しかも5試合連続完封も、というのですから、メジャーにいった怪物松坂大輔以上の怪物です。
 しかし明治大学に進学後学徒動員、1945年にベトナム沖でアメリカの潜水艦の攻撃を受け、24才で戦死しました。
 和歌山にはすごい人がいたものです!そして戦争はむごいものです!続きを読む
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