2012年02月18日

「紀州民謡」のCD完成


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(2月16日午後、小林睦郎さん=左、の番組に出演された和歌山県民謡連合会の浅井周英会長=中央、と藤原眞千子事務局長ら)

和歌山県民謡連合会(浅井周英会長)の皆さんが唄う「紀州民謡」のCD(自主制作)がこのほどに完成しました。 
 制作は和歌山放送事業センターで、昨年12月4日(日)に和歌山放送第2スタジオで収録したものです。
 浅井会長によると、和歌山県には、数百の民謡があるそうで、和歌山県民謡連合会などが譜面にしちゃんと残っているののでも80曲もあるそうです。「紀州民謡」のCD化は、6年ぶり2度目で、今回はそのうち、地域のバランスを考えて20曲を選んでいます。
 担当者によると、収録は朝から夜の9時まで続き、緊張の連続でしたが、紀州の民謡の豊かさと深さ、さらには地元の人でさえ忘れている民謡を掘り起し継承していこうという和歌山県民謡連合会の皆さんの熱い思いを改めて思い知る収録となったそうです。
 歌詞カード付きCDで2000円(税込)です。続きを読む
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2011年08月18日

チュリスタ佐野安佳里さんらが出演

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 今月20日(土)午後3時半から和歌山市和歌浦南3丁目の片男波公園野外ステージで、東京や沖縄などからもミュージシャン7組を招いて開かれる「片男波LIVE2011夏」に参加するユニット「ChuriSta(チュリスタ)」の二人が18日、和歌山放送を訪問、「むつろうの午後はなるほどっ」に出演してくれました。
 「チュリスタ」は、和歌山出身で、ユネスコ世界遺産に登録された熊野のイメージソング『祈り』などを発表、上京して活動しているアーティスト佐野安佳里さんと、綾戸智恵ツアーに参加するなど、J-POPSから映画音楽など幅広い活動を続けるギタリスト中村康太さんの二人が、新しい音楽、境地を求めて今年1月に結成したユニットだそうです。
 この日も新しいCD用の用意した曲「マイシスター」などが流されていましたが、佐野さんが新しいパートナーを得てどんな新境地を開いてくれるか、楽しみです。

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2011年08月10日

片男波LIVE2011夏

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 和歌山を「和む歌が山ほどある街に」という合言葉でスタートした「うたまちプロジェクト」が久しぶりに活動開始、今月20日(土)午後、和歌山市和歌浦南3丁目の片男波公園野外ステージで、東京や沖縄などからもミュージシャン7組を招いて「片男波LIVE2011夏」を開きます。
 入場は無料(小雨決行、荒天時中止)。夏休み最後の思い出に、片男波海水浴場で、泳いで、遊んで、ライブにいこら!!
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2010年12月15日

杉谷昭子と弦楽四重奏団

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「杉谷昭子とライプツィヒ・ゲヴァントハウス弦楽四重奏団 “室内楽の夕べ”」が15日、和歌山市民会館小ホールでありました。会場は満席、杉谷さんの激しく伸びやかなピアノ演奏とドイツの一流の弦楽四重奏団によるシューマンの「ピアノ五重奏曲 変ホ長調 」は秀逸でした。

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2010年10月10日

和歌山フラメンコ協会創立10周年記念式典

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(森久美子フラメンコ舞踊団による開会の舞)

 和歌山フラメンコ協会(森久美子会長、会員約190人)の創立10周年記念式典が10日午前、マリーナシティ和歌山館で開かれました。式典には、フランメンコの踊りの衣装をまとった会員や家族約200人が参加、舞踊団による開会の舞が披露されるなど、花が咲いたような華やかな式典となりました。
 仁坂吉伸知事、大橋建一和歌山市長、衆議院議員の岸本周平氏、参議院議員の世耕弘成氏らが駆けつけ、それぞれ来賓のあいさつで10周年を祝いました。
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2010年09月23日

緑風舎で夢のコンサート!

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(連弾する杉谷昭子さん=左と宮下直子さん)

 今年3月オープン、このブログでもご紹介した和歌山市野崎の音楽ホール「緑風舎」で23日、第3回の企画演奏会「杉谷昭子・宮下直子 ピアノ4手連弾」がありました。杉谷さんと宮下さんは、いずれも和歌山出身で、桐蔭高校、東京芸大の先輩後輩ですが、トップクラスのピアニスト同士が連弾するケースは珍しいといい、約80人がゆったりと座れるサロン風の音楽ホールで“夢のコンサート”が実現しました。それをお二人の息づかいが聞こえるような近くで聞ける和歌山のぜいたく。私も鳥肌がたつような感動を覚えました。

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2010年06月12日

第13回パリ祭

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 「第13回 わかやまパリ祭」が12日午後、和歌山市の和歌山市民会館小ホールでありました。毎回趣向を凝らすパリ祭ですが、今回は、和歌山バトンやアシンメトリUらの子供たちとのコラボが実現。シャンソンとバトン…という心配をよそに80人余の子供たちのエネルギーが会場にあふれていました。

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2010年03月27日

世界遺産公演「渡辺貞夫と子どもたち」

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「渡辺貞夫と子どもたち シェア・ザ・ワールドin熊野 こころつないで」が27日、田辺市本宮町の熊野本宮大社旧社地・大斎原(おおゆのはら)で開かれました。スピリチャルスポットでもある大斎原でのコンサート開催は、渡辺さんの5年越しの夢でもあり、和歌山県世界遺産公演として今回実現しました。地元、田辺高校・中学校合唱部のコーラス、渡辺さんの出身地・宇都宮市の学生ドラムグループ「エスコーラジャフロ」とのコラボも素晴らしく、満開の桜の下でのコンサートは、まるで春の幻のステージを見ているような感動を覚えました。
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2010年03月22日

杉谷昭子さん招いて『緑風舎』ピアノ開き

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(ピアノ開きでスタインエイを弾く杉谷昭子さん。和歌山市野崎の音楽ホール『緑風舎』で22日) 
 
 和歌山市野崎の音楽ホール『緑風舎』で22日、和歌山出身で世界的に活躍するピアニスト、杉谷昭子さんを招いて世界的な名器で知られるスタインエイのピアノ開きが開かれました。『緑風舎』は、実業家の岡畑精記さんが、親から相続した野崎の邸宅を室内楽の音楽ホールや展覧会などに活用しようと2年前に開放されているものです。最高峰の名器に演奏…春の日差しが注ぐホールで“和歌山のぜいたく”を満喫した一日となりました。
 至福の時間を提供してくださった岡畑精記さんご夫妻、杉谷昭子さん、それにボランティアの皆さん。ほんとうにありがとうございました。
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2010年03月10日

県民文化会館40周年コンサート

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 和歌山県民文化会館が開館40周年を迎え、開館記念事業としてスタンウェイのピアノを設置。10日、お披露目の「ピアノ開き」コンサートがありました。クラシック演奏会では開館以来最高の2000人を超える観客で埋まりました。
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2010年02月28日

フラメンコ舞踏家、森久美子さん

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 フラメンコ舞踊家森久美子さんが平成21年度の和歌山県文化奨励賞を受賞したことを祝う会が2月28日、和歌山市のホテルグランヴアで開かれました。各界から300人近い人が駆けつけ、森さんの受賞を祝うと同時に、本場のフラメンコを満喫しました。
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2009年12月18日

弦楽六重奏の響き

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(中央が和歌山出身の寺下真理子さん)
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 「東京芸術大学生による弦楽六重奏の響き」と題した室内楽コンサートが18日夜、和歌山市小野町の小野町デパートでありました。「和歌山市出身の寺下真理子とその仲間たち」とあるように現在ベルギー・ブリュッセル王立音楽院修士課程に留学中で期待の若手ヴァイオリニスト寺下真理子と、芸大で同時に学び現在国内外で活動中6人が集結した「奇跡のような貴重なコンサート」。築後約80年というクラシックな西本組のビルで奏者の息遣いまで聞こえてくるような近くで一流の演奏を楽しむことが出来ました。観客は百人足らず。これぞまさに「和歌山のぜいたく」です。ありがとうございました。

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2009年12月11日

筝曲家西陽子さんのコンサートに感動!!


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 和歌山出身の世界的な箏曲家・西陽子さんを地元でもっと知って貰い、応援しよう、というコンサートが11日午後、和歌山市のホテルグランヴィアでありました。天女が舞い降りて天上の調べを奏でてくれている…。そんな感動を味わい、至福の時間を過ごさせてもらいました。
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「城音(しろおと)2009」が開催

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和歌山城の西の丸広場で22日開かれた「城音(しろおと)2009」に行って来ました。司会の津山理美さんらが選んだ7組のミュージシャンだけに本物の音楽を満喫することが出来ました。またこのほかにリズム&ソウル ストリートダンスクラブから県下の3チームがロックダンスやブレイクダンスを披露、盛んな拍手を受けていました。後半2組の頃からあいにくの雨が降り出しましたが、何とか最後まで終了することが出来ました。続きを読む
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2009年11月09日

和歌山でロン・カーターが聞ける幸せ!

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 和歌山のライブハウスのオールドタイム(和歌山市北新5丁目70、ひめビル1階)が22周年記念のスペシャルジャズライブとして9日夜、ジャズ界の巨匠ロン・カーターら3人の「The Trio」を呼んできました。ベースのロン・カーターに、京都が生んだ世界のジャズギタリスト山口武(リーダー)、ベテラン・ドラマーのルイス・ナッシュという豪華な顔ぶれ。これぞ本物の音、音楽というライブを堪能しました。続きを読む
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2009年11月04日

成長し続けるRYOEI

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 3日南紀デーの最後は、田辺市の紀南文化会館大ホールで4時から開催の「RYOEIコンサート2009-愛こそすべてのいのちをつなぐ」に駆けつけました。「必ずメジャーな歌手になる」。知り合った3年前から、声援を送っているシンガーソングライターですが、今年は、フジテレビの26時間テレビのテーマソングの作曲を手がけ、ヘキサゴンでも出演して新曲「ひらり」を歌うなど知名度、人気とも急上昇中です。
 コンサートでは、「ばあちゃん」「DEAI」など私にとってはスタンダードナンバーのようになっていますが、何度聞いてもいいのです。続きを読む
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2009年10月10日

佐野安佳里さん和歌山でライブ

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 和歌山市紀三井寺のライブレストラン「デサフィナード」で、和歌山出身のシンガーソングライター安佳里佐野さんが9,10の両日、「 和歌山2DAYSワンマンライブ」を開くというので10日行って来ました。佐野安佳里さんのライブは、昨年秋のラジオ祭りに出演してもらって以来の1年ぶり。東京に進出してもう4年だそうですが、東京でのライブで磨きをかけて成長している姿が見れました。

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2009年09月27日

RYOEI和歌山へ

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(和歌山市の築地浜通りの「月とクローバー」で)

 27日の日曜日、「和む歌が山ほどある街・和歌山」では欠かせないライブがありました。メジャーデビューを果たしたシンガーソングライター「RYOEI」のミニライブとサイン会が和歌山市のガーデンパーク和歌山店の野外特設会場で開かれていたのです。
私は、スケジュールが重なり行けなかったのですが、熱心なファンで大盛況だったようです。和歌山に来たときに彼がよく立ち寄る店で、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

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毎日ウイーク・イン

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(うたまちプロジェクトで出演したW−BRADE ANOTHER=ダブル ブレード アナザー)

 快晴に恵まれた27日は、催しイベントが目白押し。私も朝からの片男波海岸の清掃と地引き網の後、午後から和歌山城西の丸広場に駆けつけました。
 毎日新聞が開催している「毎日ウイーク・イン」に和歌山放送もブースを出展、ステージにも、うたまちプロジェクトも初めてコラボ、司会の津山理美さんや出演者を送り込んでいるからです。
 お城をバックにしたステージでは、ギターの今林慶二さん、ベースの辻 友輔の「ダブル ブレード アナザー」が熱演していました。
 またこの日のステージでは、ミュージシャンとして大きく花開きつつある「秋休(あきやすみ)」のミニコンサートもあり、県外からも駆けつけた熱心なフアンらが手拍子で盛り上げながら楽しんでいました。


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