2012年03月14日

チャリティミュージックソン基金運営委員会

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 和歌山放送が去年11月から今年1月末まで展開してきた「第26回和歌山放送ラジオチャリティミュージックソン」の基金運営委員会が14日午後開かれ、和歌山県内に音の出る信号機2基のほか、福祉施設に教育機器を贈ることなどを決めました。
 キャンペーンに賛同して募金箱を置いてくださった企業や店舗の皆さん、ミュージシャンの皆さん、寒風の街頭に立って募金を呼び掛けていただいた日本ボーイスカウト和歌山連盟、県交通安全母の会連絡協の皆さんらご協力いただいたすべての皆さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
 ラジオチャリティミュージックソンは「目の不自由な方、障害のある方へ通りゃんせ基金を」を合言葉に12月24日正午から25日正午にかけては24時間の特別番組を放送するなど、全従業員あげて取り組んでいます。昨年は3月11日に東日本大震災、さらに9月には紀伊半島豪雨で和歌山県南部が甚大な被害を蒙るなど大変な年でした。
 いずれのケースも和歌山放送ではリスナーに義捐金を呼びかけており、チャリティミュージックソンへの影響を心配していましたが、県民の皆様のご協力ご支援で例年通り信号機などを贈呈することが出来、正直申しましてホッとしています。
 県警交通部交通規制課によると、これで音の出る信号機の設置は96基となり、県内の音の出る信号機の設置率は2割となり、設置率全国一はキープできたそうです。続きを読む
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王貞治氏が知事表敬

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(和歌山マリーナシティーのロイヤルパインズホテルで開かれた「大会開催記念及び王貞治氏歓迎朝食会」であいさつする王さん)
 
 台風12号の被災地を勇気づけようと、今年7月、和歌山・奈良・三重の3県で「世界少年野球大会」が開催されることになり、主催者を代表して、世界少年野球推進財団理事長で、プロ野球ソフトバンクホークス会長の王貞治さん14日午前来和、和歌山市の和歌山マリーナシティーのロイヤルパインズホテルで開かれた「大会開催記念及び王貞治氏歓迎朝食会」に出席後、和歌山県庁の仁坂吉伸知事を表敬訪問しました。
 朝食会には、午前8時という早朝にもかかわらず200人以上の人で満員、『世界のホームラン王』の人気ぶりはさすがでした。続きを読む
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2012年03月11日

3・11防災特別番組

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(防災特別番組に生出演する仁坂吉伸知事、右は中川智美アナウンサー)
 
 東日本大震災から1年を迎えた11日、和歌山放送では、昨年9月紀伊半島を襲った豪雨災害からの復興や近く発生が心配されている東南海・南海地震の津波防災などについて考える特別番組を放送しました。
 午前11時から午後2時まで3時間の番組では、開始から1時間、仁坂吉伸知事が生出演、紀伊半島豪雨の復旧の現状や今後の復興対策、さらには巨大地震や大津波に備えた県の防災対策、新年度の政策などを直接県民リスナーに訴えかけました。
 和歌山放送では台風12号の豪雨災害を受け「WBS台風12号災害募金」を行っていますが、この番組開始前にその目録を仁坂知事に贈呈、番組内でも報告しました。
 義援金を寄せていただいた県民、リスナーの皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。続きを読む
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2012年03月10日

早大校友会の県支部総会 鎌田薫総長が講演

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(早稲田大学地域交流フォーラムで「早稲田大学の明日を考える」と題して講演する鎌田薫・早稲田大学総長)
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(早稲田大学和歌山県支部支部長選ばれあいさつする森田実美氏、左は前窪貫志前支部長) 

 早稲田大学校友会和歌山県支部(前窪貫志支部長、600人)の今年度支部総会が10日、和歌山市屋形町のルミエール華月殿で開かれ、校友や父母、志願する高校生など約100人人が参加して開かれました。
 また早稲田大学地域交流フォーラム講演会も同時開催され、鎌田薫・早稲田大学総長が「早稲田大学の明日を考える」と題して講演しました。
 出張県政お話講座と題して、OBの新島雄・和歌山県議会議長が「東南海・南海地震について」報告、県総合防災課の坂本憲司主幹がビデオを流しながらちょうど1年前の東日本大震災の生々しい津波被害の映像を流しながら巨大地震に備えた県民減災運動の重要性を訴えました。
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posted by wbs at 20:34| Comment(0) | 和歌山の文化イベント